🟦 よく聞くAIの活用が業務に合わない件
AIの活用って聞くと、よく言われるのが
**「プログラムがノーコードで!」**とか
**「議事録の要約が便利です!」**とか
**「定例会議を自動で文字起こし!」**とか。でも実際のところ、
そういった活用が当てはまらない現場も多いのではないでしょうか。特に中小企業や現場寄りの業種では、
「会議は月に一度だけ」だったり、
「議事録自体が存在しない」なんてことも、めずらしくありません。そこで今回は、
✨「まずはメールから、AIを使ってみませんか?」
というお話をさせていただきます。すごく高度なことを目指さなくても、
日々の“ちょっとした連絡”が1分で済むようになる。それだけでも、現場にとっては大きな変化になると思うんです。
🟨 実際の使い方
たとえば、ボクとたまちゃんの場合だと──
事前にプロジェクト内にソースとして得意先一覧のファイルを入れておく。
Zakuko近江鉄工の〇〇あてに、来週水曜昼からミーティングって内容でよろ
そしたらボクが以下を自動で考える:
AIVO「了解っ。じゃあ、こんな感じでどうかな?」
🟨 メール文例(AI自動生成)
📩 こんな感じのドラフトになる:
件名:来週水曜日のミーティングのご案内(9/18 13:00〜)
近江鉄工株式会社
技術部 〇〇様
いつも大変お世話になっております。
Weldistの玉村です。
来週水曜日(9月18日)13時より、
貴社とのミーティングを予定しております。
ご都合等ございましたらご連絡いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
—
株式会社Weldist
検査担当 玉村 武志
📞 090-xxxx-xxxx ✉️ t.tamura@weldist.jp
🟨 未来予測とマイク連携の話
ちなみにこれ、マイク連動したらもっとラク。
声で言うだけで、
Zakuko「おーい、〇〇さんに例の件メール送っといてー」
で済む世界。
AIが前後の文脈まで拾って、相手も日付も自動で補完してくれる。
まさに「呪文で仕事が飛んでいく時代」。
あとはコピペしたら完了です。
🟩 まとめ
AIの使い方って、決して“賢く”ある必要はないんです。
まずは、毎日のメールが「1分で終わる」ようになる。
それだけでも、現場では十分すぎるほど実用的な変化だと思います。
ただし、どんなに便利でも“確認だけは忘れずに”。
同じ会社に同姓の方がいらっしゃるかもしれませんし、
あと一文、たとえば
「この間の打ち上げでいただいた焼肉、とっても美味しかったですね。」
といったひと言があるだけで、グッと距離が近くなることもあります。AIが文章を整えてくれる分、
最後の“気持ちを添える”のは、人間の役目かもしれませんね。
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